DesignFreeQ(デザイン・フリーク) Ver2.0 Hybrid 発売

最新のMacOS及びWindowsに対応し、VellumCADやDraftBoardで作成したデータもそのまま開くことができるDesignFreeQの最新版、DesignFreeQ Ver2.0 Hybridを 2015年12月17日より販売いたします。

簡単便利なデザインツール "DesignFreeQ Hybrid"

基本機能
デザイン・ナビゲーター
 
マウス・ポインタを図形に近づけると、作図参照点
(端点・中点・接点・中心点など)や補助線などが
次々と表示されるため、作図の前に多くの補助線を
引く必要はありません。
またWindows版では、ShiftキーとCTRLキーを
Mac版ではcommandキーを押したままマウスを
水平/垂直にドラッグするだけでドラッグした点を
通過する水平/垂直な補助線を簡単に作成すること
もできます。

   
ポイントドリブン方式
  制御点を選択してドラッグするだけで、線の長さを伸ばしたり円弧のカーブを調整する
ことができます。この場合もデザイン・ナビゲータにより作図参照点や補助線が自動表示
できるため、簡単で正確な図形の編集が可能です。
   
図形の編集機能
  線を選択して「図形の編集」ウィンドウを開くと長さや始点、終点の座標、線種、線幅、
色、あらゆる図形属性の確認編集が可能です。複数の図形の一括変更もできます。
   
マスク機能
  「マスク」機能を使うと、選択条件を絞り込むことができるため、文字だけを一括で変更
したり、緑の図形だけ、あるいは特定レイヤー上の円弧だけを編集することができます。
   
パラメトリック機能
  図形と寸法値とが完全連動するため、作図後に図形の大きさを変更すると記入されている
寸法の数値が変更されます。
逆に寸法値を指定して図形を変更させることもできるため、定型部品からパラメータ変更
だけで様々な作図が可能です。
   
ディテールビュー機能
 
ディテールビュー・ツールを選択して
図形を窓状にドラッグして囲むとディ
テールビューという「詳細図」ビュー
を作成することができます。
ビューの枠内での表示倍率はいつでも
変更することができるため一方向に長
いような図形や複雑な部分を持つ図形
の作成などで効率的な作図が可能です。

尚、ビューで記入された寸法値や文字、
ハッチングが、他のビューに反映する
ことはありません。
   
2次元図面と3Dモデルのシームレスな連携
  2次元図面から視点を変更するだけで3Dの作図環境へ変更できるため、デザイン・ナビ
ゲーターや投影/回転体コマンド等を使って3Dワイヤーフレームをすぐに作図できます。
   
トラックボール
  画面上のトラックボールのアイコンをマウスでドラッグするだけで、現在の視点を感覚的
に回転させることができます。
   
三面図の自動作成
 
作成した3Dのモデルから、事前に用意
した用紙枠にデータを送り、図面を自動
的に作成できるためA4、A3、A2など
出力する用紙サイズに合わせた縮尺を各
ビューに設定しておくことだけで、1つ
の図形から、異なる縮尺やレイアウトを
持つ用紙枠へ図形を送り、出力すること
ができます。
尚、この用紙枠にはユーザの会社名や表
題などを実寸サイズで作成しておくだけ
で、図面がすぐに作成できます。
  <3Dワイヤーフレームから三面図を自動生成

データ入出力

読み込み可能なファイル形式

  VLM/DXF/DWG/Ai
書き出し可能なファイル形式
  VLM/DXF/DWG/Ai/IGES/PICT/PNG
  ※Aiは図形のみ