基本機能 |
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デザイン・ナビゲーター |
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マウス・ポインタを図形に近づけると、作図参照点
(端点・中点・接点・中心点など)や補助線などが
次々と表示されるため、作図の前に多くの補助線を
引く必要はありません。
またWindows版では、ShiftキーとCTRLキーを
Mac版ではcommandキーを押したままマウスを
水平/垂直にドラッグするだけでドラッグした点を
通過する水平/垂直な補助線を簡単に作成すること
もできます。
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ポイントドリブン方式 |
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制御点を選択してドラッグするだけで、線の長さを伸ばしたり円弧のカーブを調整する
ことができます。この場合もデザイン・ナビゲータにより作図参照点や補助線が自動表示
できるため、簡単で正確な図形の編集が可能です。 |
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図形の編集機能 |
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線を選択して「図形の編集」ウィンドウを開くと長さや始点、終点の座標、線種、線幅、
色、あらゆる図形属性の確認編集が可能です。複数の図形の一括変更もできます。 |
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マスク機能 |
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「マスク」機能を使うと、選択条件を絞り込むことができるため、文字だけを一括で変更
したり、緑の図形だけ、あるいは特定レイヤー上の円弧だけを編集することができます。 |
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パラメトリック機能 |
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図形と寸法値とが完全連動するため、作図後に図形の大きさを変更すると記入されている
寸法の数値が変更されます。
逆に寸法値を指定して図形を変更させることもできるため、定型部品からパラメータ変更
だけで様々な作図が可能です。 |
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ディテールビュー機能 |
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ディテールビュー・ツールを選択して
図形を窓状にドラッグして囲むとディ
テールビューという「詳細図」ビュー
を作成することができます。
ビューの枠内での表示倍率はいつでも
変更することができるため一方向に長
いような図形や複雑な部分を持つ図形
の作成などで効率的な作図が可能です。
尚、ビューで記入された寸法値や文字、
ハッチングが、他のビューに反映する
ことはありません。 |
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2次元図面と3Dモデルのシームレスな連携 |
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2次元図面から視点を変更するだけで3Dの作図環境へ変更できるため、デザイン・ナビ
ゲーターや投影/回転体コマンド等を使って3Dワイヤーフレームをすぐに作図できます。 |
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トラックボール |
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画面上のトラックボールのアイコンをマウスでドラッグするだけで、現在の視点を感覚的
に回転させることができます。 |
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三面図の自動作成 |
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作成した3Dのモデルから、事前に用意
した用紙枠にデータを送り、図面を自動
的に作成できるためA4、A3、A2など
出力する用紙サイズに合わせた縮尺を各
ビューに設定しておくことだけで、1つ
の図形から、異なる縮尺やレイアウトを
持つ用紙枠へ図形を送り、出力すること
ができます。
尚、この用紙枠にはユーザの会社名や表
題などを実寸サイズで作成しておくだけ
で、図面がすぐに作成できます。
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<3Dワイヤーフレームから三面図を自動生成> |